相模原市立藤野小学校

書写は、毛筆の２回目でした。
今日は「十」という漢字を書きました。
縦の線と横の線、まずは自分で考えて書いてみます。
筆でまっすぐの線を書くのはとても難しいです。筆につける墨の量も考えなければいけません。
いろいろ試しながら、毛筆の学習は続きます。

図工の授業は、作品の鑑賞でした。
机の上に自分の作品を置き、見に来た人に、工夫したところや見てほしいところについて説明します。
見に来た人からの質問に答えている人もいました。そして、「〇〇がいいですね。」など、嬉しいコメントをもらっていました。
ステキなワークショップになりました。

算数の時間に、先生が連絡ファイルを取り出しました。
「これを配り係さん３人に、同じ数ずつ分けたいんだけど、どうすればいいかなぁ。」
子どもたちは、自分の経験を振り返り、いろいろな方法を考えて、実際にやってみます。
トランプのように、一人に１冊ずつ配る人、一人分をだいたい何冊になるか予想しながらまとめて配る人、いろいろです。
生活の中から、算数の考えを導き出します。

国語の授業では、友だちのことを詳しく知るために、質問をしながら聞く学習をしています。
相手の話を聞きながら質問を考えるというのは、なかなか難しい作業です。まずは先生の話を聞き、質問を考える練習です。
みんなの表情は、真剣そのものです。

１，２年生でやっていた生活科の学習が、３年生になってなくなり、新たに理科と社会科が始まりました。さらに、「総合的な学習の時間」という勉強も始まりました。
「どんな学習なの？」「何をしようか？」
先生の話を聞いて、やりたいことが次々に思い浮かんでくる３年生でした。

図工では、春の様子を絵に表していました。
２年生のときから、さまざまな技法を使って絵を描いてきた３年生。一人ひとり色使いや画材、色の塗り方を工夫していました。
完成したら、ご披露したいと思います。お楽しみに！

国語では、「春風をたどって」という物語文を読んでいました。りすの「ルウ」と「ノノン」の気持ちを、せりふや行動から想像します。二人の気持ちがわかるところに色鉛筆で線を引き、隣の人と伝え合いました。伝え合うことで、自分の気付きがより確かなものになったり、相手の意見を聞いて考えが広がったりします。学び合いが進んでいきます。

算数の学習が始まりました。
先生がプリントを配ると、そこには「かけ算ビンゴゲーム」と書かれていました。
２年生で覚えたかけ算九九を使って、ビンゴゲームをしました。
新しいノートも配られ、名前を書きました。算数でがんばりたいことを、プリントにたくさん書き込んでいました。

３年生になって、社会科や理科、外国語活動など、教科や活動が増えました。そのため、教科書もたくさんです。
新しい教科書を教室までみんなで運び、先生に配っていただきました。新しい勉強に、みんな興味津々でした。

キックベースボール