相模原市立藤野小学校

算数の時間に、タブレットPCでドリルに取り組んでいました。
操作の仕方をお互いに教え合いながら、自分のペースで学習を進めていました。
ポイントが１００を超えると、「やった！１００超えた！」と言って、さらにやる気を見せていました。１年生、すごい！

図工の時間に、新聞紙を手でちぎって貼り付けた作品を黒板に飾っていました。ちぎった形からイメージを広げて思い思いの絵に仕上げていました。
そして、先生が「次は折り紙を手でちぎってみよう」と言いました。「えー、もったいない。」という声もありましたが、子どもたちはさっそくちぎっていろいろな形をつくり、画用紙に貼っていました。ステキな作品が完成しました。

１年生教室の前に、新しい掲示物がありました。
ハサミで切り取ったいちごやパイナップル、キウイなどのフルーツを、ケーキの上に貼ってありました。
世界に一つだけのスペシャルケーキをつくるために、一生懸命ハサミを使って切り取ったのでしょう。どれもステキで素晴らしいです！

国語の授業で、「っ」の学習をしていました。
「ねこ」と「ねっこ」は、声に出して読むと全然違いますが、文字で表すと、「ね」と「こ」の間に「っ」が入ったり入らなかったり。「ん？小さい『つ』ってなんだ？」
そこで、MIMという学習の出番です。音を「●」の大きさで表し、手の動きも加えながら、目と耳と口と手を全部働かせて覚えていきます。ゲームみたいで楽しい学習をしているうちに、自然に「っ」の読み方を覚えてしまいました。

国語の授業で、ひらがなの「ふ」を学習していました。
「ふ」という文字は、線の長さや向きに気をつけないと、形が崩れてしまいます。
「ふ」がつく言葉探しでは、２文字の言葉、３文字の言葉、４文字の言葉など、みんなでどんな言葉があるか考えました。どんな言葉があるか、お家でも一緒に考えてみてはいかがでしょうか？

国語の時間に、「はなのみち」を、声を出して読む練習をしました。
「読むときの姿勢は？」と先生が言うと、みんなすぐに教科書を立てて、背筋を伸ばします。
くまさんの言葉を「どう読んだらいい？」と聞くと、前回みんなで考えたくまさんの気持ちが表れるように読み方を工夫します。
「おんどく」の宿題で、お家でも披露するので、お楽しみに。

図工の授業で、折り紙で飾りを作っていました。
折り紙を折りたたんで、はさみで切って広げると、素敵な飾りが出来上がります。
さらに折り紙をつけたり、紙テープに貼り付けたりして、どんどん飾りが進化していきます。
教室がもっと素敵になりますね！

国語の授業で、「はなのみち」というお話を読みました。
袋に入っているものが何かをりすさんに聞きに行ったくまさん。でも袋に穴が開いていて、りすさんの家についたときには、中身がなくなっていました。春になって外に出ると、そこには花の道が出ていました。袋の中身は、花の種だったのです。
花の道を見たときのくまさんの気持ちを、みんなで考えて、体で表現しました。バンザーイ！

帰りの支度が終わったあと、先生がカードを出して、「どっちがいい？」と聞きました。
「ゾウとキリン」「ハンバーガーとサンドウィッチ」「ライオンとトラ」など、いろいろな２つのものから、自分はどっちがいいかを考えて移動します。
理由を説明する人、友だちの考えに興味を持つ人など、ゲームを通していろいろ心を動かしていました。

算数の時間に教室に行くと、「かずみちゃんやってるんだよ。」と教えてくれました。それは算数ドリルの名前です。
「名前上手にかけるよ。見て。」「私も書けるよ。見て。」とたくさん声をかけてくれました。
黒板には図工の時間につくった鯉のぼりが飾られていました。色使いや模様の作り方など、個性が光っています！