相模原市立藤野小学校

１２月１９日（金）の３・４時間目に学校農園に行った３年生。
今日の目的は大豆の収穫です。
みんなで協力して大豆畑にあった大豆を全て収穫しました。
収穫した大豆は、何往復もして学校へ運ばれました。

途中で落ちてしまった大豆や枯れくずの清掃も皆で行いました。
大豆だけでなく子どもたちの成長も感じました。

「３学期の体育は、バスケットボールです。５つのチームで、全部のチームと対戦するとしたら、試合の数はいくつになるかな？」
算数の学習で、先生から出された問題です。リレーの順番やメダルの裏表の出方などで、「樹形図」を使うことを学んできたので、対戦するチームの組み合わせを考えます。でも、A対BとB対Aは同じです。そうすると、試合数はいくつになるのか、自分の考えがかけたら、班になって、お互いに伝え合います。
お互いの意見を聞きあうと、考えがはっきりしてきますね！

国語の学習で、物語づくりをしていました。
何枚かの挿絵を見て、登場人物の特徴や途中で起きる出来事などを考え、物語を作っていきます。
できた物語を本にして、お互いに読み合っていました。
同じ絵をもとにしていても、話の内容がそれぞれ違っていて、とてもおもしろいです。みんな、物語づくりに夢中でした！

学級閉鎖が明け、久しぶりに登校してきた１年生。
校庭で体育の学習もあって、みんな元気に体を動かしていました。

生活科の授業で、「家族のために自分ができること」について、お家の人と話し合ってきた結果を報告し合っていました。お風呂の準備や食事の用意・片付け、ペットの餌やりなど、いろいろなチャレンジが出てきました。
次はいよいよ実践です！みんな、がんばって！

３年生教室の廊下に、子どもたちが書いた作文が飾られていました。「いろいろなすがたになる魚」「いろいろなすがたになる牛乳」など、加工されていろいろ姿を変える食材についての説明文でした。
「すがたをかえる大豆」という説明文の学習をしたあと、自分で調べたことについてまとめられていました。「まず」「次に」「このように」などの言葉を上手に使っていて、とてもわかりやすいですね。

算数の授業で、面積について学習していました。
１平方センチメートル、１平方メートルと学習してきて、次の単位は、１平方キロメートルです。１km✕１kmの正方形の面積ということを学んだ後です。では、それは１平方メートル何個分なのでしょうか？
「１km＝１０００m」ということを確認してから、一人ひとりで考えます。みんな、ノートに自分の考えを真剣に書いていました。
一生懸命考える姿勢が素晴らしいですね！

家庭科室で、えがお級の人たちが、ホットケーキを作っていました。先日のお買い物学習で揃えた材料を使って、準備から協力し合って活動しました。
ホットケーキが出来上がってから、職員室にいる先生たちを呼んで、一緒に味わいました。挨拶やおもてなし、食事中の会話を楽しむところまで、どれもとても大切な学習となりました。
みんな、大満足でした！

国語の学習は、物語文の「三年とうげ」でした。
韓国のお話です。そこで転んでしまったら３年間しか生きられないと言われている峠で、おじいさんが転んでしまいました。絶望にくれるおじいさんでしたが、ある出来事をきっかけに気持ちがガラッと変わります。今日は、そんな気持ちの変化について、みんなで話し合うことになりました。さて、どんな話し合いになったのでしょうか？

４年生の２人は、国語の学習で、災害を予防する方法や減災のための対策などについて、一人ひとり調べていました。地震や大雨など、自然災害が多い日本なので、対策はとても大切です。真剣に調べていました。
１年生は、先生と将棋を指していました。他の学年の友だちも、応援やアドバイスをしていました。ルールを守って楽しく遊ぶのは、とても大切なことです。
みんな、それぞれの学習に取り組んでいます！

算数の学習で、「速さ」を求める問題を解いていました。
「新幹線はやぶさ号は、３時間で６６０km、新幹線かがやき号は、２時間で４２０km進みます。どちらが速いと言えるでしょうか？」
時間も道のりも違うもの同士を比べるには、単位量あたりの大きさを求める必要があります。そこで、１時間あたりの進む道のりを求めました。
そう、これが「時速」です。自動車などで普段目にしている「スピード」が、実は単位量あたりの大きさだったのです。
生活の中に、算数のスキルは使われているのですね！